腕立て伏せは上半身の大胸筋を鍛える代表的なエクササイズの一つです。

 

■正しい姿勢でスタート
正しい姿勢でスタートしましょう。両手を肩幅より少し広めに開き手のひらを床につけます。背骨を伸ばしお腹を引き締め足をつま先立ちにして体を支えます。

 

■手の位置に注意
手幅は肩幅より少し広めが理想的です。

 

■スローペースでゆっくりと行う
腕立て伏せは急いで行うと肩や腕に負担がかかりやすくなります。ゆっくりと行い腕立て伏せの動きをしっかりと実感するようにしましょう。

 

■姿勢を保ったまま下ろす
腕立て伏せを下ろすときには姿勢を保ったまま下ろすようにしましょう。背骨を伸ばしお腹を引き締めたまま徐々に下ろします。

 

■休憩を挟む
腕立て伏せは筋肉に負荷がかかるため無理をせずに休憩を挟むようにしましょう。10回から20回程度を目安に2セットから3セット行うのが効果的です。

 

久しぶりに腕立て伏せを行う場合や肩や腕に負担を感じた場合は、無理をせずに中断するようにしましょう。

腕立て伏せ